社長はこんな人生を歩んできました
代表取締役社長 友口義美(ともぐちよしみ)
1978年〜 |
福岡県生まれ。テニスに明け暮れた高校時代を経て、友人の誘いで、大阪あべの辻調理師学校へ進学。通学しながらホテル日航大阪の料亭「弁慶」で日本料理と寿司の修業を積み、卒業後は京都「吉兆」へ就職。 4年間料理人として経験を積んだ後、故郷九州へ戻り、ワシントンホテル大分の割烹「銀座」や大手居酒屋グループで修業。 女将との出会いを経て、女将の故郷熊本での飲食店出店を決意する。 |
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2003年〜 |
熊本市下通(現在のおるげんと下通店)に居酒屋「おるげんと」を開業。 当初月70万だった売上が、開店からわずか2年で月700万円にまで拡大。 2005年、有限会社all-getを設立し法人化。同年、篭町通りに「弍ノ家」を、続いて2007年に初の郊外店「おるげんと帯山店」を開店。割烹、居酒屋両方での自身の経験を元に、「料亭のような料理を、気さくな居酒屋で楽しんでいただく」ことを目指し、醤油やドレッシングなど手作り調味料、産地と連携した地産地消、冷凍食材不使用など、従来の居酒屋では不可能と言われていた新たな発想で固定ファンを増やし、全店舗黒字経営を達成。 |
2011年 | 福岡市天神に福岡1号店「一伍屋大名店」を出店。 2014年、福岡の姉妹会社「株式会社F.AG」を設立すると同時に、2号店「一伍屋今泉店」を出店。客単価平均3,500円、リピーター率平均8割。 |
2015年~2016年 | 一般社団法人熊本を飲食から盛り上げる会第5代目理事長を務める。 |
現在 | 妻で専務取締役の友口賀南子、娘と3人暮らし。 |