創業して14年を迎え、現在5店舗にまで増えていますが、会社としては現状に満足するのではなく、絶え間ない向上心を持ち、ワンレベル上を目指して取り組んでいます。

All-getグループで大切にしているのは、地域の旬の食材へのこだわり、本物の料理を提供することです。そして、来店して下さるお客様、働いているスタッフの皆さん、取引業者や生産者の皆さんのそれぞれに喜んでいただくこと、win-winの関係を作っていくことを目指しています。
会社の根幹を支えるのは、スタッフです。料理人として、ホールスタッフとしてより高い技術を身に付けられるよう、OJTや統括によるフォローアップなど、人材育成プログラムにも力を入れています。

ぜひ私たちの会社を支え、いっしょに飲食を通して喜びを作り上げる1人となって下さるよう願っています。

オールゲットグループ代表取締役 友口義美

飲食のリーディングカンパニーとして、皆が幸せになる会社作りをしたい。

2003年に社長と私・アルバイトの子と3人で居酒屋「おるげんと」を開業し、現在15年目になります。

これから先のビジョンとしては、「社員さんが幸せになる会社作り」に邁進して行きたいと考えています。やっぱり、飲食業界で日々悩まれているオーナーさんって沢山いらっしゃると思うんですよね。
だからオールゲットグループが飲食のリーディングカンパニーとして、九州から全国へ進んで行きたいと思っています。地域性を大事にしてね。

店舗展開について

じゃあ具体的な話をすると、店舗展開に関しては2020年までに現在5店舗を7店舗に。年商で言うと5.5億を目指しています。5億企業になればある程度の保証ができますし、現在抱えている課題を確実にクリアできます。
ひとつ挙げると、社員の定時退社を守るために利益率を下げながら運営しているので、その点は改善できるかなと思っています。

待遇について

また、独身だった社員にもどんどん家族が増えています。
社内でコミュニケーションをとって「いい会社でしょ？」という前時代的な考えをやめて、出来るだけご家族に時間を還元してあげられるような会社にしたいですね。
例えば、料理人の休日は去年まで週1.5日しかあげていなかったんですよ。技術職になるので、修行という名目で。ただ、現在はそこを改善して完全週休2日制を守っています。

正直、飲食業界の待遇はあまり良くないのが現実です。
私たちは飲食で働いてくださる社員さんの待遇を一般企業のレベルまで引き上げ、ご家族ができても一生働けるような企業であり続けることを目標としています。

オールゲットグループ専務取締役 友口賀南子