Interview

「一生続ける仕事じゃない」と居酒屋を軽く思っていました。

- 上野 良祐さん
/ホール統括・入社12年目
この会社に入って、人間として成長させてもらいました。今までの職はどれも長続きしませんでしたが、今現状として続けられているのは「向き合ってくれる人」がいたり、待遇や人間関係・福利厚生に満足させてもらっているからだと思っています。
  • Q1.入社のきっかけを教えてください。

    待遇の良さですね。

    前職は現場の派遣の仕事をしていて、辞めようと思っていた時に先輩の紹介で入社しました。
    決め手になったのは、正社員の給与が20万という待遇の良さです。女将さんに直接面接してもらいました。

  • Q2.具体的にどんな業務をされていますか?

    現場教育が主な仕事です。

    ホール統括を担当しています。
    ホールスタッフのクオリティーの底上げ、ホールとしての心構え・気構え、社長・女将さんの創業当時の想いを伝えるというのが僕の仕事になります。
    現場で教育をするのが主ですね。全店舗をまわって行なっています。

  • Q3.現在までにどのようなステップで、どのような内容のお仕事を経験してこられましたか?

    帯山店でホールアルバイトを1年、その後社員になって1年、弐ノ家のホールで4年、弐ノ家の店長を1年ののちホール統括、という流れです。
    仕事はホールがメインで、配膳や料理の説明・知識、気遣えるおもてなしを中心に担当していましたね。

  • Q4.職場の雰囲気を教えてください。

    若いメンバーが多いです。
    店長ごとにカラーがあってそのカラーについてきている子達が多いなと思います。弐ノ家なら弐ノ家のカラーのスタッフだなと見ていて思うし、帯山なら帯山のスタッフだなわかりますし、それぞれの特長やまとまりがあります。
    また、気兼ねない中でも礼儀は大切にしている雰囲気がありますね。

  • Q5.この会社に入って良かったなと思うことはなんですか?

    人間として成長させてもらったなと思います。前職も含め、これまで何度も仕事を辞めるの繰り返しでしたが、今続けさせてもらっているのは向き合ってくれる人のおかげです。
    人間的にも社会的にも成長させてもらったなと感じてます。

  • Q6.辞めようと思ったことはありますか?

    あります。
    向き合って話してくれた方が現れる前、正直居酒屋を軽視している自分がいました。
    一生続ける仕事ではないだろうと思っていたので、辞めたくなったりきついことは何回もあったんですけど、その度にきちんと話してくださる人がいて、辞めるまでは至らないことが多かったです。

  • Q7.今のお仕事でやりがいやモチベーションを保てる何かはありますか?

    ホール統括をさせて頂いているので、自分の気持ちが伝わるとすごく嬉しいです。
    自分が大切にしてきたことをスタッフに実践してもらって、お客様からその子が喜ばれるというのが今は一番嬉しいですね。
    まずはおるげんとの料理を好きになってもらうのが早いです。僕も最初はお店の料理を食べて、その美味しさを伝えたくて料理の説明を工夫し始めたんです。
    そういう気持ちがお客様に伝わったときやりがいを感じます。

  • Q8.働く上で重要視することはなんですか?

    給料、人間関係、仲間、福利厚生、人としての成長ですかね。

  • Q9.どんな人が入社されたら嬉しいですか?入社希望の方にメッセージをお願いします。

    うちには笑顔があります。人と話すのが好きなら向いていると思いますね。
    それと、一生つきあう仲間がほしいならうちに来て欲しいです。